SEOを知らずに
ブログを書いても
アクセスは集まらない

Googleの検索結果に上位表示させるための対策をSEO（Search Engine Optimization）と言います。
日本語に意訳すると『検索エンジンの上位表示対策』です。

Googleの検索窓にキーワードを入れて検索すると、そのキーワードに関連したページが出てきますよね。

もし、あなたのお店や会社のページが１ページ目の上の方に出てきたら、ユーザーは一番上からクリックしていくので、無料であなたの見込み客を集めることができます。

でも、このSEO（検索エンジンの上位表示対策）のしくみを知らずにブログを書いてもアクセスは集まらないです。

そこで、今回はSEOで重要な『キーワード』の選び方をお伝えしますね。

例えば、エステサロンの店舗集客のために、ブログで集客をしたいとして、まずやるべきことは、見込み客になりそうな人がどんなキーワードで検索するのかを知る必要があります。

普通に考えたら、『地域名 + 業種』ということになるので、たとえば

那覇　エステ
那覇　エステサロン

とかですよね。

もっとリテラシーの高い人なら、自分のやりたいことを詳しくキーワード検索します。

たとえば

フェイシャル　エステ　那覇

とかです。

で、
ここからが肝心なことなんですが、
あなたが思いついたキーワードは、実際にはどのくらいの人が調べているキーワードなのかを知る必要があります。

その目安になるのが『月間検索数』です。

月間検索数とは、Googleのサーチエンジンでそのキーワードがどのくらいの回数が調べてられているのかという、Googleが提供しているデータです。

似たようなキーワードでも
検索回数が１３倍違う！

例えば、『那覇　エステ』と『那覇　エステサロン』でどのくらいの差があるのかを調べてみましょう。

『那覇　エステサロン』月間平均検索数　２０

『那覇　エステ』月間平均検索数　２６０
どうですか？

同じようなキーワードでも、

『那覇　エステサロン』より『那覇　エステ』の方が１ヶ月間に１３倍検索されているってことです。

つまり、ブログ記事を書く時に、ブログの記事内に
『那覇　エステサロン』というキーワードで書くより
『那覇　エステ』というキーワードが出現する内容を書いた方がSEO的は有利ということが言えます。

理由はわかりますよね？

もし、あなたの書いたブログの記事が『那覇　エステサロン』の検索キーワードの結果で上位表示１位になっても、最大20人の見込み客しかあなたの記事にアクセスしません。

ところが、同じ内容の記事を書いて、記事内のキーワードを『那覇　エステサロン』で書いて、検索キーワードの結果で上位表示１位されると、最大260人の見込み客がアクセスしてくれる可能性はあるわけです。

実際には検索した人全員がアクセスするわけではありませんが、仕組みとしてはそういうものと覚えておいてください。

だからといって、記事内にキーワードを不自然に入れると、スパム行為とみなされて、SEO的には不利になりますので、あくまでも、読んで自然な感じでキーワードを入れるようにしてくださいね。

キーワードを探すおすすめのツール

では、そのキーワードの月間平均検索数ってどうやって調べるのかというと、通常はGoogleが提供している無料のツール『キーワードプランナー』を使います。
ところが、『キーワードプランナー』は設定がメンドイし、Google広告を出稿しない限り、月間検索数が大雑把にしか出ないので、無料で簡単に使えるツールを紹介します。

それがUbersuggestです。
https://neilpatel.com/ubersuggest/

使い方は簡単なマニュアルを作ったので
↓ダウンロードしてみてください。
Ubersuggest使い方マニュアル

このツールはキーワードを１つ入力して調べると、そのキーワード周りにある、オススメのキーワードを７００個教えてくれます。
全部使えるわけではないですが、このオススメキーワードの中に、あなたの見込み客が調べるキーワードが必ず見つかります。

その選定は方法などは、またブログに書きますね。

ではでは

↓この記事を書いた人↓

hatake

株式会社エナジーフロー CEO

動画を駆使したマーケティングの専門家
学習をもっと面白くするエンタメ型動画プロデューサー

 

動画プロモーションの動画制作やWeb制作、コピーライティングなどを中心に、自宅がある神奈川と会社がある沖縄でデュアルライフを送りながら活動しています。

クライアントの想いを発信するためにクライアントの話をじっくりと聴いて、ターゲットに伝わるコピーラーティングを心がけています。