LINEで見込み客と繋がる最適なツールとは?
見込み客はメールを見なくなった!?
個人客とLINEで繋がる方法
ダイレクトレスポンスマーケティング(Direct Response Marketing)とは、広告などで見込み客からの、レスポンス(無料レポートのダウンロードなどのオファーの反応)があった相手に対して、直接的に、販売側から見込み客にメールや手紙や電話などで、商品やサービスを販売するマーケティング手法のことをいいます。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、略してDRMとも呼ばれていますが、この手法は100年以上前にアメリカで誕生したマーケティングの手法で、日本にはマーケターの神田昌典氏の書籍で広まりました。
神田さんが本に書いた1990年代は、まだインターネットが登場していないので、新聞広告やダイレクトメール、FAX DMなどを使ってDRMをやっていましたが、インターネットの台頭してきた2000年以降は、ネットで商品を販売している会社は、見込み客に連絡ができるメールアドレスが取るための戦略を取っています。
よくFacebook広告やYouTubeを見ていると
『○○で成功したXXXの方法を今すぐゲット!』
みたいな広告で、無料の動画や無料の資料をダウンロードするために、メールアドレスを入力するアレです。
○○はダイエットだったり、副業であったり、美しくなれる秘訣であったり、ジャンルによって違いはありますが、やっていることはダイレクトレスポンスマーケティングの手法でやっているわけです。
見込み客のメアドに送っても
メールが見られない現状
そもそもなぜ、広告を打ってすぐに販売しないかというと、広告からセールスページに誘導して直接商品を勧めるより、一旦、LPで無料オファーをプレゼントしてメールアドレスをもらってから、見込み客を教育した方が、すぐに売るより反応率が高い=つまりモノが売れるからです。
教育というと、かなり上から目線に聞こえますが、ここでいう『教育』とは、見込み客に自社の商品・サービスの良さや、その人に取ってどのようなベネフィットがあるのかを伝えるということです。
メールアドレスがあれば、直接見込み客に「なぜその商品やサービスを買うべきか」を伝えることができますよね。
ここで『インスタやFacebookなどのSNSでやっているから大丈夫』という人がたまにいますが、SNSで伝えられるのは、あなたのフォロワーの総数の15%程度です。
仮に1000人のフォロワーがいたとして15%のリーチ率だと仮定すると150人にしか、あなたの投稿が見られていないです。
しかも、リーチしているだけで、一目見ただけでスワイプされて、記事の内容を読んでくれているとは限らないのです。
そのためにメールアドレスを登録してもらって、直接、見込み客にステップメールを送ったりするのですが、最近の若い人で特に若い女性パソコンを持っていない人も多く、スマホでメールが見られていないという現状があるんですね。
Gメールは持っているけど、登録したメールアドレスに返ってくるメールは見てないというか、例えば、迷惑メールフォルダーに入ったメールを、スマホでどうやってみたら良いかわからない人は結構多いです。
私も、メールはPCでしかみないので、スマホに来ているメールは完全に放置しています。
それじゃあ、どうしたらいいの?
っていう話ですよね。
BtoCの見込み客リストは
LINEに登録してもらう
その解決策はLINE公式アカウントを作って登録して貰えば解決できます。
特にBtoC(個人を対象にしているビジネス)なら、LINEを使わないと見込み客リストや顧客リストをいくら持っていても、メールはほとんとみてもらえていないし、普通のメルマガの開封率はせいぜい5〜10%程度です。
でも、LINEはブロックされない限り、普通に届くので、開封率は100%ですよね。
ただし、100%読んでいるのかというと、そんなことはないのですが、やり方次第では読んでもらい、レスポンスを取ることはそんなに難しくはないです。
LINE公式より
外部サービスを進める理由
LINE公式は、無料でも使えますが、無料の範囲が決まっていて、1ヶ月間にメールが1000通までです。
お客さんが少ないうちは、無料の範囲でもやれますが、キャンペーンやオファーでメールしていると、無料の1000通とかあっという間に送ってしまいます。
それ以上になると、
『ライトプラン:15,000通/月で¥5,000』
『スタンダードプラン:45,000通/月で¥15,000』
の上位プランになります。
もし、無料の枠を超えてしまうなら、LINE公式の上位プランを使うよりも、もっと割安で多機能な外部サービスをLINE公式に連動させる方法の方がおすすめ!
LINEの外部は数社ありますが、高機能で高いものだと月額2〜5万円の使用料が必要ですが、おすすめは初心者でも簡単に使えて、ツール使用料が月1万円以下のものをが良いです。
それが
です。
どのくらい安いのかというと、メール無制限で月額9800円です。
これなら、メールを送る量をいちいち気にせずにビジネスができますね。
エナジーフローでも、初めはもっと高機能で5万円/月の使用料のLINEサービスを使っていましたが、5万円分に見合う使い方をしていなかったので『かんたんLINEステップ』に乗り換えました。
↓個人向けのビジネスをやっている方はチェックしてみてください。
株式会社エナジーフロー CEO
動画を駆使したマーケティングの専門家
学習をもっと面白くするエンタメ型動画プロデューサー
動画プロモーションの動画制作やWeb制作、コピーライティングなどを中心に、自宅がある神奈川と会社がある沖縄でデュアルライフを送りながら活動しています。
クライアントの想いを発信するためにクライアントの話をじっくりと聴いて、ターゲットに伝わるコピーラーティングを心がけています。
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