情報発信で重要なことは、発信の差別化です。
なんていう話は、死ぬほど聞いていると思われ
『またその話かー』
ってなりますよね。
今日は、そんな陳腐な話をするつもりはなくて、
この記事を読むと
・そもそも情報発信とは何か?
・具体的に何をすれば良いか?
・感度の高い情報を発信する方法
・感度の高い情報を発信するための習慣
などが分かります。
さて、そもそも情報発信とは何でしょうか?
ほとんどの人はそんなことを考えたこともなく、ブログを書いたり、SNSで情報発信をしてます。
それって、とても感度の低い情報発信です。
自分でもよく分からないものを人に渡しているわけだから、当然と言えば当然の話ですよね。
そこで感度の高い情報発信の仕方をお伝えするのですが、その前に言葉の定義をちゃんと確認しましょう。
感度とは=刺激に対して感じる度合・程度
という意味です。
つまり、フログの記事でも、YouTubeの動画でも、
それを読んでも、見ても、なにも感じないし、何の刺激も受けない場合は、
これは感度の低い情報発信ってことです。
インターネットの発達で、恐ろしいスピードで、コンテンツや情報が発信されている情報社会の今、ぶっちゃけどんな情報も、一度は聞いたことがある話だったりします。
情報が溢れすぎで、情報のありがたみというか、情報の価値が下がって、どこかで聞いたことのあるような話をしても、
ふ〜ん・・・・・なんか
お腹減ったなあ・・
とかwww
2秒後には忘れ去られてしまいます。
むか〜し昔の大昔、Docomoのi-modeで月額課金300円で発信されていたような情報は、iPhoneやGoogleの検索エンジンの登場で、無料で手に入れられるようになって、情報を発信する側も情報の質を問われる時代になってきました。
でもさー、俺はちゃんと
人に役に立つ情報を発信してるぜ(ドヤ顔)
という人もいるとは思いますが、
情報で役立つだとか、ためになったとか、情報で損をしないとか、
これは当たり前の話で、その程度では、まだまだ、感度は低いままです。
どこかで聞いたような話を、他の誰かが言っているような言い方で書いた文章を読むと人の感度が下がります。
みんな自分の感度を下げたくはないのですよ。
もっと感度の高い情報を読みたいのです。
感度の高い情報発信をするためにコツと習慣
では、それとは逆に感度の高い情報発信とは、何なのかというと、発信する情報に何かしらの新しさを加えることで、感度を高くすることができます。
具体的にはあなたが発信する情報の中に
自分なりの意見や経験などを入れる
ということをやってください。
これを入れることによって、感度の高い情報となり、『なるほどそうだったのか』という納得感が出たり、目からウロコのような当たり前に見ていたモノが全然違うモノに見えたり。。。
このような発信が感度の高い情報です。
例えば、ホリエモンは感度の高い情報発信をしている人ですが、情報自体はそれほど新しいものではなかったり、どこかで聞いたことがあるような話だったりするわけです。
でも、ホリエモンなりの独自の意見や視点が入っているから、感度が高い情報発信になるわけです。
ブログに話を戻すと、100%オリジナルのコンテンツや、全く新しい見解なんて、誰にでも書けるわけがないので、どこからか持ってきたような記事にも、自分の意見や自分なりの視点を必ず入れることが重要になります。
あと、文章の書き方や見せ方も、人と違う自分なりのスタイルでやってみると良いかもしれません。
『でもさー、人と違う意見を言うのが一番大変なんじゃね?』
って思います?
( ̄ー ̄)ニヤリ
そんなふうに思えた人は、ほぼできているか、割とすぐにできるようになる人。
ここまで読んで「フンフン。なるほどーそうなのか」と何も疑問に思わなかった人はちょっと遠い人かな。
確かに、人と違う意見を発信したり、自分なりの視点で多くの人が見逃しているモノを発見したり、独自の視点を持つことは、とても大変です。
でも、できないかって言うとそうではなくて、ちょっとした訓練でできるようになります。
例えば、記事を読んだ時に、
「フンフン。なるほどーそうなのか」
ではなくて、
『それってなぜなんだろう?』
と、常に考えることです。
発信の差別化の第一歩は、
どんな当たり前のことでも、
『それってなぜなんだろう?』
と言う視点を持って、別の角度から見て、考えることです。
今日から、
『それってなぜなんだろう?』
と言う視点見て、自分なりの意見を発信してみてください。
最初は上手くできなくても、だんだんと、感度の高い情報発信ができるようになりますよ!
株式会社エナジーフロー
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